入れ歯ってなに?入れ歯と差し歯の違い
さて、2月3日は“節分”です。今年は「南南東」だそうです^^
恵方巻をおいしく食べたい今日この頃ですね~~(^ε^)♪ワクワク
そんな今回は、差し歯と部分入れ歯の違いについて書いていきたいと思います。
差し歯とは…?
残っている歯の根っこの中に土台をたてて、土台の上に歯の頭かわりとなる被せ物を専用の接着剤で合着する方法のことを言います。
〇メリット
・天然歯の残っている歯の根っこを使って治療を行うので、他の歯を削る必要がない。
・自分の歯に合着するので、部分入れ歯に比べると違和感はかなり少ない。
・保険内の被せ物であれば比較的費用が安価。
・保険外の被せ物にすると見た目がキレイ (コントラアングル)。
〇デメリット
・被せ物の中で虫歯になってしまうと被せ物を取り換えなければならない。
・保険内の銀歯の被せ物だと小臼歯、大臼歯(前から4番目から7(8)番目)までは銀色になってしまうので、見た目がやや悪い。
・保険外のセラミックなどの被せ物にすると見た目はキレイだが、費用が高価。
〇作製期間
仮歯の為の型採り → 仮歯に置き換える → 手直しして綺麗にして再度型を採る
→ 歯科技工士により作製された被せ物を合わせて問題がなければ専用の接着剤で合着する(完成)
※およそ2~4週間程度かかります(歯科用開口器 )。
〇費用
・保険内 数千円/本
・保険外 約6万円~10万円前後
(部位、種類によって値段は異なります。)